私たちが食事で摂った栄養や呼吸によって吸った酸素は、体内の血液循環によって細胞へ運ばれ、細胞内でエネルギーを作る材料となります。
人間の体は食事をすれば大なり小なり排泄物を出すように、細胞内もエネルギーを作り出す過程で、活性酸素、乳酸、二酸化炭素などの老廃物が生じます。これらの老廃物を掃除しているのが、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、補酵素などの抗酸化物質と呼ばれる栄養素と大気ネガティブイオンです。
これらの抗酸化物質や大気ネガティブイオンは電子を持っており、この電子が細胞内に溜まる老廃物を掃除しています。しかし、現代人は過労やストレス、環境汚染の影響を受けて、十分な電子を得ることができない環境で生活しています。そのせいで、電子が不足して細胞内に老廃物が蓄積し、病気になりやすいと言われているのです。
そこで、「電子が不足して病気になりやすいのであれば、外から積極的に電子を補充する必要性がある」という考えから誕生したのが「還元電子治療」です。
1.自律神経バランスの改善(交感神経の緊張緩和)
2.体の酸性・酸化の改善(老廃物の除去)
3.免疫バランスの改善(免疫力・抵抗力の向上)
還元電子とは、自然界の空気イオンのうちマイナス電荷をもつ微粒子、つまりネガティブイオンの生理作用をヒントに研究開発されたものです。
ネガティブイオンは地殻放射線や宇宙線のエネルギーによって電気的に中性の気体分子が電離され、そこから電子が飛散することで生成します。大気ネガティブイオンに近いネガティブイオンを作り出すイオン変換器(特許装置/日本・ヨーロッパ)によって作られる電子を還元電子と言います。
イオン変換器 特許/日本:特許第4024227号 EPC(ヨーロッパ特許庁/イギリス、ドイツ、フランス):No.1591141
還元電子は、大気ネガティブイオン同様、これらの自己防御力を高める性質があり、川の流れで例えると、川の上流と中流のコンディションを整えることができます。