再生医療の分野において大いに期待される無限の可能性を秘めた3次元配向性コラーゲンジェルの販売・共同研究

株式会社アトリー

米国スタンフォード大学との共同開発3次元配向性コラーゲンジェル再生医療の分野においても大いに期待される無限の可能性を秘めたバイオマテリアルです。

バイオマテリアルに関するお知らせ

2012/06/13
第11回日本再生医療学会総会でポスター発表"3次元配向性コラーゲンマテリアルの開発"
2012/04/25
BIO tech 2012 第11回国際バイオテクノロジー展(東京ビッグサイト)に出展
プレスリリース
2012/02/20
"コラーゲン材料、及びコラーゲン材料の製造方法" PCT国際出願
2011/09/15
"コラーゲン/アパタイト配向性材料、及びコラーゲン/アパタイト配向性材料の製造方法" PCT国際出願
2011/02/21
"コラーゲン生体材料、及びコラーゲン生体材料の製造方法" 国内特許出願
2011/02/21
"コラーゲン材料、及びコラーゲン材料の製造方法" 国内特許出願
2010/09/22
"コラーゲン/アパタイト配向性材料、及びコラーゲン/アパタイト配向性材料の製造方法" 国内特許出願
2009/05/01
営業開始 各種応用分野にむけた技術開発開始
2009/05/01
スタンフォード大学より独占ライセンス取得
2009/03/04
米国 Provisional Patent「 Oriented Collagen Gel」申請
2008/07/01
スタンフォード大学化学工学部G.Fuller教授との委託研究「組織再生のためのコラーゲン薄膜の設計」開始

ごあいさつ

時下益々ご発展の段、謹んでお喜び申し上げます。

さて、世界のバイオメディカルの発展は目覚しいものがあります。本国では、世界で初めて京都大学の山中伸弥教授のグループがiPS細胞(人工多能性幹細胞)の作成に成功し、再生医療に多大なインパクトを与えました。以来、世界がしのぎを削り、年々再生医療の分野はすさまじい進歩を遂げております。

弊社では、再生医療に欠かせない細胞培養に50年来使用されてきたコラーゲンの研究を進めて参りました。コラーゲンは言うまでもなく、動物のECM(細胞外基質)の主成分です。そのコラーゲンに配向性を持たせることは細胞培養に決定的な進歩をもたらすと言われ、長年さまざまな研究が為されて参りましたが、このたび弊社とスタンフォード大学との共同研究において配向性を持たせたゲル状の立体(3D)コラーゲンの開発に成功致しましたのでここにお知らせ申し上げます。

つきましては、資料を提供しております。ご関心のある方は弊社までお問い合わせください。弊社のテクノロジーが皆様の研究に役立つものであると信じております。

株式会社アトリー 代表取締役 佐久 太郎